【IPL脱毛】
IPL脱毛は、インテンス パルスライトを施術部に照射してムダ毛を処理する方法です。理論としては、毛を包んでいる細胞の黒色の色素がインテンスパルスライトに反応し、それが熱に変わり毛根及び発毛細胞を破壊することで、徐々に毛が生えさせなくする方法です。施術中に若干の熱感と痛みがある。脱毛前後に注意する点としては、日焼けをしないよう外出時も太陽光を避けられる服装や、顔部分はつばの広い帽子などで防ぐ。

自己処理（毛抜きの使用）や脱毛クリーム等の使用は厳禁です。サロンのカウンセリングでOKが出るまで、角質除去クリームの使用も厳禁、お風呂やシャワーは寒くならない程度で低温度で入ること。施術後は日焼けと同じようなヒリヒリした痛みが続くことがあるので、施術部を冷やす目的で保冷剤や瞬間冷却パックなどを常備しておくこと。

【レーザー脱毛、ニードル脱毛】
この脱毛法を行うには医師免許（国家資格）が必要であるため、この施術方法は主に美容外科などが行っている。どちらの脱毛法も効果が高い反面、施術中の痛みや術後の肌ケアを慎重に行わなくてはならないために、完全に脱毛するという強い思いの方意外は避けられる感じがある。特にニードル脱毛は、「針」を使う方法のため、先端恐怖症などの人には向いていないだろう。